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改めて伊達マスクとは別名フェイスマスクといって、伊達メガネと共に今、若者に大人気なる代物です。
外すのは飯、風呂、寝るときだけ!って人、結構な確率で存在するのだそうです。風邪ひきやPM2.5対応マスクと決定的に違うのがそのビジュアル! 。
今の時期なら花粉、PM2.5対策でマスク着用の人もいますが、決定的な決め手が「真っ白」ってところです。伊達マスクの人でも白マスクはいるにはいるんですが、見てれば年齢や全体的な容貌ですぐ伊達マスクだと区別がつきます。
そして両者の違いの決定的なのが値段で、これは当事者たちの問題ですが柄入り伊達マスクは結構値段が張ります。伊達マスクは大きいので単にその不織布代もかかっているのでしょう。加えてその特徴でもある柄のプリント代。ゴムひももカラー!それでも伊達マスクを外せなくなった若者たち・・・。
空港などで気味悪がる外国人・・・「パパあれ何?」「あれは日本の一種の文化だよ」「ふーん、サムライと一緒?」
そりゃそうでしょう。同じ日本人ですら、電車とかで伊達マスクに隣に来られたら何か不気味です。
まして体の大きな男の人だったりすると、車両移動したくなります。でも、本人たちの中には単なるすっぴん隠しの人もいれば、精神的に心臓バクバクいって冷や汗かいて必死の人だっているんです。
現にそうなってる人を数名知ってます。その人がマスクをはめて現れたらみんなは腫れ物に触れるように接します。そして打って変わって単にオシャレやブームに乗っかった人も知ってます。
せっかくの可愛い顔を何で隠すのかなぁ~なんて思いますね。あと、パンクス専用の黒革にスタッズがびっしりついている伊達マスクをしてる人も知ってます。その人はたばこを吸うのでその時は外すのかなと思いきや、マスクをあごにひっかけてぷはぁ~と一服したので、あ、どうやってもマスクは外さないんだな、と妙に納得したものです。
でもおかしな流行ですね。いつまで続くのでしょうか?また、今度は伊達眼帯でも流行るのでしょうか?