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子宮頸ガンとリンパ節ガンを乗り越えた元・闘病アイドル夏目亜季(24)。
ガンが完治したら、途端に今まであんなにちやほやしてくれた取材陣に冷たくあしらわれるようになったんだそうです。
冷たくあしらわれるのは、相手にされてるという意味ではまだいいほうです。
こんなことはまだ序の口で、まだまだ世間の冷たい風にさらされているとの事。
例えば、ガンの完治を報告がてら出版社や新聞記者などにメールしても、
「ガンが治ったんならもはや普通の人だね」
と見下したように言われたり、メールの返信もくれないなんてのもざらなんだとか。
みんなはアイドル・夏目亜季なんかどうでもよくて、
「ガンと闘うアイドル」
というキャッチフレーズのアイドル・夏目亜季を求めていたんですね。
まだまだ取材で話したかった!辛い闘病記
夏目亜季は去年7月、京都府内の自宅のトイレで突然の血尿が出たことから病院を訪れました。
そしたらまさかのガン宣告を受けたんです。
子宮頸ガンのステージ1でした。
さらに、ガンはその時すでにリンパ節にも転移していました。
「もちろん、即入院でした。」
アイドル活動はそれでも、ベッド上で写真を撮ったりして、続けていこうという気持ちは十二分にあったといいます。
辛い放射線治療、抗がん剤には歯を食いしばり耐えたのになんと・・・。
女の子の宝物の臓器、卵巣のすべての機能を失いました。
このころ、産経新聞社やお堅い赤旗新聞までもが、そして色んなテレビ局などから、夏目亜季に取材オファーがあったそうです。
みんなはこぞって夏目亜季にかわいそうな女の子を見出そうとしたそうです。
なんだか大人って、汚いですね。
そういう私も夏目亜季も年齢的には大人ですがね。
さっさと去っていったマスコミの皆さん、残念でした~!!
まだまだ夏目亜季の病気の話っていっぱいあったんですよ。
若干、ガンより月日はさかのぼりますが、夏目亜季は難病を発症、克服しているんです。
代表的なところでは、高校三年生のころ、赤血球の難病に見舞われて入院治療を受けました。
また、2年前には、声帯の難病にかかり、手術を受けているんですね。
そんな夏目亜季は仕方なく家でじっとせねばならないこともあったそうです。
例えば特技はものまね、お菓子作り、パソコンタイピング、とインドアなものばかり。
趣味にいたっては温泉に一人カラオケなんですよ。
何故、一人カラオケなのかというと、友達と行くとみんなが夏目亜季の手術した声帯を心配してひと騒ぎするそうです。
結果、2~3曲しか歌わせてくれないから、なんだそうです。
今、夏目亜季のアイドル活動は・・・?
今は相方の櫻井なな子とともに、2人組アイドルユニットを結成して、頑張って活動中なんだとか。
その、気になるユニット名は、
「おちゃめモンスター」
という、何とも誰が命名したのか、可愛らしいものですね。
ファーストシングルはドン・ドン・ドリームといって、ポップな曲らしいですね。
気になる方はおちゃめモンスターのオンラインショップをのぞいてみてください。
ドン・ドン・ドリームはもちろんのこと、応援Tシャツなどが買えますよ。
応援Tシャツなどは、夏目亜季バージョンと、櫻井なな子バージョンが色違いで展開されてるそうです。
おちゃめモンスターの2人も、応援するファンも、力が自然と入ることでしょう。
そして!
直筆のサイン入りプライベートチェキも一枚千円で売ってるんです。
これ、一回見たらもう、絶対欲しくなると思いますよ。
衣装が今でも人気をほこるセーラー戦士のような、セーラー服なんですよ。
しかもセーラー戦士と同じく超ミニスカートであります。
売れてるんだろうな~あのサイン入りプライベートチェキ。
病魔から見事立ち直ったアイドル夏目亜季、ガンバレ~!!