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近頃、マダニに刺されて死亡する人がでるなど、害虫に対する危機感が強まっています。アカツツガムシと呼ばれる虫が現在話題になっています。

ツツガムシの画像

ツツガムシとは一体なんなのか、病気に感染するとどんな害があるのか探りたいと思います。

ツツガムシの画像2

病原菌を運ぶツツガムシ

「ツツガムシ病リケッチア」という名のついた病原菌をもっている、ツツガムシの幼虫に刺されると、体内に病原菌が入って来て、ツツガムシ病になります。

初期症状は症状の重い風によく似ていて、区別がつかないことがよくあります。食欲の低下や吐き気などの症状があらわれて、4,5日くらい経過すると、背中や胸に赤い発疹のようなものが沢山できます。

重病化すると・・・

重病化してしまうと、長期の入院や死亡してしまうケースもあり、大変おそろしい病気です。

晩秋に被害が多い

昔は秋田県や新潟だけの品種でしたが、現在では日本の各地に生息しています。アジアや中国などでもツツガムシの被害は報告されています。

平成23年には全国で459名の被害者がでるなど、いつ我が身に降りかかる病気かわかりません。特に晩秋に被害が多く、これからの季節に警戒した方がよいかもしれませんね。

ダニの一種

ツツガムシとはダニの一種ですね。とても小さな種類で日本には120種類のツツガムシが生息しています。病原菌を運ぶとされているのが、3種類です。

アカツツガムシ、タテツツツガムシ、フトゲツツガムシの3種類です。しかし、この3種類でさえほとんどのツツガムシは病原菌を持っていないそうです。

一生に一度血を吸う

ツツガムシは一生の内に、温血動物から一度は栄養をとらないと生きていけません。生まれると、吸血できる生物を求めてはって歩いていきます。

一度温血動物に吸血したツツガムシは2度と吸血することはありません。

炭酸ガスを探す小さな悪魔

炭酸ガスをたよりにして、ツツガムシは温血動物を探します。1分間に3、4センチの距離しか進めませんが、わきの下や陰部、下腹部などの湿った部分を好んで吸血を開始します。

有毒のツツガムシに刺された部分は、その部分に赤い水泡ができます。

変なかさぶた要注意

山菜取りや田畑などでの作業をする人は注意しなければなりません。体に変なかさぶたがある場合、恥ずかしい部分でも医師に相談して、早期治療が必要になります。