
失神ゲームなるものをして、警視庁は17日に少年3人を逮捕しました。一体失神ゲームとは一体なになのか、なぜこのようなゲームが流行ったのか調べたいと思います。
目次
東京都私立中学の少年逮捕
「お前は精神が弱いからだ」として、罰ゲームの要領で失神ゲームをしていたそうです。東京都の私立中学の少年3人が逮捕しました。当時13歳だった少年です。現在は14歳になりました。
失神ゲームとは?
胸部を強く圧迫して、失神するのか試すゲームが、どうやら
だそうですね。被害者の少年は、柔道の技をかけられたりしたそうで、失神ゲーム以外の暴行も加えられていたそうです。少年たち深呼吸を強要
少年たちは被害者の少年に深呼吸を何度もすることを強要したもようです。
失神ゲームのシステムとは?
失神ゲームと呼ばれるものは、激しい運動をした後、胸を強く刺激することにより、失神をさせるゲームです。
少年たちの間で流行っている
意識が薄れると同時に、浮遊感を味わえるとして、十年近く前から全国の少年たちの間で流行っていたそうです。
失神ゲームの危険性
失神ゲームで気を失うシステムは、過呼吸をしているので、脳みそが酸素を供給されていると錯覚するんですね。
いきなり胸部を圧迫して呼吸を止めても、脳みそが酸素を求めることをしないのです。ですから、浮遊感などに襲われて、無呼吸の状態が数分間続きます。
アメリカでも流行っている
このゲームアメリカでも流行っていて、なんと死者まで出ている危険なゲームなんですね。
アメリカでは「窒息ゲーム」と呼ばれて、死亡例も多く、大変危険なゲームとされています。
日本でも事件、事故多数!
日本でも事故や事件が多発している、危険なゲームです。失神した後、アスファルトに頭をぶつけるなどして、大けがを負うなど、失神させた後、起こすために顔を殴った少年が逮捕されるなど、傷害事件にも発展するようです。
イジメとしての失神ゲーム
日本ではイジメとして、このゲームを行うことが多くあるようで、逮捕されることも少なくないようです。被害者の少年はなんども拒絶したそうですけど、イジメを受けて、失神ゲームをしていたとのことです。
イジリとイジメの境界線
イジリ、とイジメの境界線が日本では少ないですからね。被害者はイジメだと感じていても、虐めている側は、弄っているだけだという認識しか持っていないこともよくあることです。
失神ゲーム、目撃したらとめて下さい
大変大きな事件に発展しますので、自分のまわりでこのゲームをして遊んでいる人を見かけたら、注意して止めさせて下さい。一つの命が救われるかもしれません。
「失神ゲーム、危険な遊びの動画」