
「京都府女子高生殺人事件」の犯人について、様々な情報がいきかっています。しかも「無罪確定」となるとかなりの大問題です。腑に落ちない点が多すぎですよね。
目次
中勝美被告についての調査
犯人の中勝美被告について色々調べたので、今回はそのことについて書きたいと思います。壮絶な人生を送っていったようです。
母親離婚、再婚相手と剣幕
京都府に生まれるんですね。子供時代に母親が離婚して、再婚をしていたようです。家庭環境がどうやら中勝美被告の歪んだ欲望を育てたそうなんです。
荒れた生活を送る中勝美被告
母親の再婚相手は警察官をしていたそうです。しかし、この再婚相手と仲が悪く、反面教師のように、荒れた生活を繰り返すようになります。
地元でも有名な悪
ヤンチャな学生時代を送り、
少年院にも入所したことのある経歴
少年院にも入所していた経歴もあり、地元では有名な存在でした。出所後は真面目に労働をしていた時もありましたが。25歳の時にあったある事件が、中勝美被告の人生を狂わせていきます。
同棲相手の彼女を実家に連れ戻され
を送っていた中勝美被告でしたが、その家族が中勝美被告との同棲に激怒したそうなんです。そして、同棲生活をやめるように、彼女を実家に連れ戻したのが、事件のきっかけでした。
彼女の兄を殺害、2名を人質に・・・
彼女の家に押し入り、玄関で彼女の兄を刺殺してしまいます。しかも、他の民家に侵入して2名を人質にとるんです。6時間も拘束しましたが、中勝美被告は逮捕されてしまいます。
性的暴力を女性に振るう
40歳の頃にも事件を起こしているんですね。女性に性的暴力を加えた罪で逮捕されているんですね。しかも、その後に結婚までしていますが、直ぐに離婚をしています。
女性へのコンプレックスが人生を狂わせたのか
中勝美被告の精神状態は悪く、通行人に叫び声を上げるなどの奇行も目立っていたそうです。女性に対するなんらかのコンプレックスが中勝美被告を殺人へと導いてしまったのかもしれませんね。
生まれか育ちか?
生活環境が人を育てるのか、遺伝子が人を育てるのか、現在でも議論にされていますが、なにかしらの影響が中勝美被告を殺人鬼へと変貌させたのでしょう。