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作家の宮尾登美子さんが亡くなりました。映画やテレビの原作もいくつもつとめ、日本の文学のお母さん的存在でした。女性が主人公の小説が多く、当時の女性の葛藤や戦後の日本の生き方などを教えられた人も多かったのではないでしょうか。

登美子の画像

文化功労章まで受賞されたことのある有名な作家さんです。先月の30日になくなり、死因は老衰でした。88歳という作家ではかなり長寿だったのではないでしょうか。

宮尾登美子の作家人生

宮尾登美子さんの生まれは高知県で、保育園で働きながら作家を目指していたそうです。ラジオドラマの脚本に抜擢されて、そこから作家人生がスタートしました。

小説「連」では婦人公論の賞である、女流新人賞をかくとくして、そこから人気作家としての人生が始まるのですね。「一弦の琴」では直木賞も受賞されました。ほかにも高地を舞台に、様々な小説を書いたことでも有名です。

「天璋院篤姫」を書いたことでも有名ですね。

女性のたくましさを描きながら、社会の歪を懸命に世の中に発信しながら、作家活動をすすめられてきました。

大河ドラマにもなり、様々な功績が

NHKなどでも「蔵」などの有名な小説がドラマ化されて、「平家物語」を書いたことでも有名です。しかも、その小説は、「義経」として大河ドラマにもなりました。映画界、ドラマ界に残した功績ははかりしれません。

林真理子さんとの交流秘話

平成12年にはNHK放送文化賞などを受賞されて、歳をとられても数々の賞を受賞されたことでも有名です。

作家の林真理子さんとの交流もあり、林真理子さんは「宮尾さんの作品をつかって、連載するという企画があったのです。今年にはいっても打ち合わせをする予定があったのですけど、お亡くなりになられて残念です。32年前の紅白歌合戦ではじめてお会いしたのを今でも覚えており、その時、宮尾さんが来るからといって、着ていた衣装を和服に着かえたのを覚えています。女性視点での小説の展開は大変面白いものであり、ご飯をごちそうになったこともある間柄だったので、非常に残念です」とコメントを残しています。

ネットでの反応

  • 「老衰で亡くなったのなら仕方ない気もするな。88歳という人生ご苦労さまです」
  • 「宮尾登美子さんの作品、最初の面白さが最後まで続かないケースが多いんだよね。でも、そこに味があるのかな」
  • 「私、宮尾登美子さんの作品のファンだったんです。亡くなられたことが非常に残念ですね。数々の作品はまだ私の心の奥にあります」

などなど亡くなられたことを惜しむ声が沢山ありました。有名、無名問わず、人が亡くなるということは悲しいことですね。天国でも面白く為になる作品を書き続けてほしいですね。

「宮尾登美子死去の動画」