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出会い系サイトの表と裏

出会い系

出会い系サイトで知り合うことが、近頃普通になりました。実際サイトを通じて知り合ったことをきっかけに結婚するカップルまで存在します。しかし、ネットの世界には落とし穴が沢山存在しており、その穴にすっぽりとはまってしまった、悲しい男の話です。

出会い系殺人、悲劇の男と巧妙な女

和歌山出会い系サイト強盗殺傷事件通称、出会い系殺人事件は2007年に起こった強盗殺人事件で、3日にアンビリバボーで放送されました。
主犯の女は自称モデルという怪しげな職業をしていて、実行犯の男は無職の男でした。女の容姿は美しく、バツイチの子持ちで、出会い系サイトをして実行犯の男と知り合いになりました。
男は女のことを愛し、女はそんな男を利用していきます。男は結婚を申し込むが、女は自分の父は暴力団の組長だと云って、男から金を貢がせていきます。男は金を作る為に闇金で借金するまでになり、職場も奪われ、犯罪に手を染めはじめます。
男には体の弱い姉がおり、女は男と結婚をしてしまうと、姉の面倒までみなければいけなくなります。
女は考えて、架空の兄を作れば面倒な状態にはならないのではないかと、ここからがこの女と男の人生の歯車を狂わせていきました、最初のターニングポイントなのかもしれません。電話で架空の存在の兄、小鉄に姉が惹かれていきました。女はこの姉が疎ましくなり、小鉄ふんする男に姉を殺害するように頼みました。
殺してくれたら、結婚してあげる、などと甘い誘惑の言葉を使って、男を骨抜きにしてきます。男はドライブ中に姉の首をしめて殺し、たった三万円を奪います。愛の為にたった三万円で姉を殺すなんて悲劇です。女は一人殺しても二人殺しても同じ、そう云って男にさらに殺人の依頼をします。

男の勤めていた会社の社長を殺すことを頼み、サバイバルナイフで男は社長をさしました。社長は死ななかったが、男は捕まってしまいます。男は裁判の前に「自分は生きていていい人間なのでしょうか」そう云ったらしいです。男は死刑を受け入れ、女は判決を上告しました。

悲劇は双方の思い違いによって起るものかもしれません

男は純情を持て余して女を愛し、女はそんな男の心を惑わすように利用した。悲劇とは双方での思い違いによって起きる現象なのかもしれません。男のおこなった罪の数々は消えることはありません。罪人として裁かれるべき存在です。しかし、あまりにも悲しい殺人者ではないでしょうか。