
実は聖徳太子が預言者だったことが話題になっています。そのことが日本書記にも書かれていて という言葉で表されています。その言葉の意味は、私はこれから先におこることを知っている、という意味だそうです。
実際に聖徳太子が預言した言葉が、実際の事件や事実として歴史に残っているので、そのことを紹介したいと思います。聖徳太子は1000年前のことを知っていれば、おのずと次の1000年のことまで分かるらしく、そのことを元に未来を予測したそうなんです。
聖徳太子、預言者説
「私が死んだあと、200年の間に聖皇が都をここにつくる。千年の間その都は栄えるが、やがて都は黒龍が来るので、東に移される」という言葉を残していたそうです。
その言葉通り、平安京が作られ、その都は千年の時を経て、ペリーが来航して黒船が日本に来ると、東、つまり東京に移されたと解釈することができます。確かに聖徳太子の言葉には信憑性がありますね。
東京分裂の危機
そんな聖徳太子が次の言葉を残していたそうなんです。「その時代から200年が過ぎれば、クハンダが来るので、東の都は親と七人の子供みたいに分かれてしまうだろう」と予言をしているそうです。
では、いったいクハンダとはどんな意味なんでしょうか。仏教の言葉で
戦争、それとも火山噴火・・
世の中は絶えず変動していますが、大きな変動の時代がせまっているのかもしれませんね。クハンダとは戦争いう意味とも考えられますし、もしくは地震や火山噴火とも考えられます。
七人の子供のように分かれるとは、もしかしたら、富士山の火山噴火で東京の都心部に火山灰がふって、人の住めない環境になるという意味かもしれませんね。
日常をしっかり生きましょう
しかし、ノストラダムスの大予言も外れてしまいましたし、今回の予言が当たるかどうか分かりませんね。
受験生や会社員の方は、予言を信じて自暴自棄になり、明日のことを放棄してしまうよりも、日常をしっかり生きた方が賢い選択のような気もしますね。