
1月13日(月)からフジテレビの夜9時の放送で始まったこの「失恋ショコラティエ」初回放送は15分拡大で放送されました。「海の上の診療所」が終わり、新しく始まるフジテレビ系列月9のこのドラマ、キャストの豪華さから期待がされていました。
その期待に応え、ドラマは大人気に!放送終了後は原作の漫画が書店から売り切れてしまったりと、その人気っぷりがうかがえます。
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恋愛ショコラティエの原作
原作は月刊フラワーズ連載中の同タイトル「恋愛ショコラティエ」。
失恋ショコラティエ (フラワーコミックスα)
原作の作者は「水城せとな」で恋愛ショコラティエの他の代表作に『同棲愛
絵の線が繊細で綺麗な印象を受けますね。BL(ボーイズラブ)をモチーフとした作品にも定評がある漫画家さんのようです。
出演キャスト
- 松本潤
小動爽太(こゆるぎそうた) - 石原さとみ
高橋紗絵子(たかはしさえこ) - 水川あさみ
井上薫子(いのうえかおるこ) - 水原希子
加藤(かとう)えれな - 溝端淳平
オリヴィエ・トレルイエ - 有村架純
小動(こゆるぎ)まつり - 加藤シゲアキ
関谷宏彰(せきやひろあき) - 佐藤隆太
六道誠之助(りくどうせいのすけ) - 竹中直人
小動誠(こゆるぎまこと)
このように豪華キャストを起用しており、原作のイメージとも合っていると評判のようです。
相関図
ドラマの登場人物の相関図はこのようになっています。
ドラマのあらすじ
爽太は同じ高校の一つ学年上の先輩、サエコに一目惚れします。サエコに告白し「OK」の返事をもらうことができたのはいいのですが、そこで有頂天になってしまう可愛そうな爽太くん…
ケーキ屋の息子の爽太はチョコ好きのサエコのためにバレンタインデーのチョコを作って手渡すが、「本気のチョコだから受け取れない」と断られてしまいます。サエコは「爽太くんと付き合っていると思ってなかった」と発言します。それもそのはず、実は爽太が舞い上がっている間に元カレとよりを戻していたのでした。
このようにサエコは男のツボを心得ているため、常にモテモテで、いままでイケメン男子とばかり付き合ってきました。自分に気がある男を振り回してしまうような小悪魔系キャラなのです。
傷心の爽太は彼女を振り向かせるために、なんの当てもないまま単身フランスへ飛びます。パリで有名なチョコレート専門店「ラトゥリエ・ド・ボネール」に入れてもらえるように懇願しました。サエコが好きだった「ボネール」。パティシエになってサエコを振り向かせたかったのです。
6年後、有名になった爽太はフランスで知り合ったオリヴィエ・トレルイエとともに、日本に帰国し開店準備を進めていました。そこにサエコが現れて…
そこから松潤演じる爽太のどす黒くゆがんだサエコへの愛の物語が再開します。
片思いをテーマにしたこの作品、愛の形の割には爽やかで、切なくも甘い展開に期待です。
主題歌を嵐が歌う!
主題歌は嵐が歌う『Bittersweet』です。
恋は甘くて苦い溶けてくような忘れられない香りばかり
叶わないでも愛おしい僕を強くさせる
という部分がドラマの内容と非常にマッチしていますね。
追記:ドラマが終わっての総評
失恋ショコラティエは高視聴率の大成功を収めました。ドラマの内容も原作に沿っており、甘く切ない内容にみなさん感動したのではないでしょうか?
まだ原作の漫画を読んでいないかたはぜひ読んでみることをオススメします。世界観が広がり、更にこの作品を好きになる事間違いなしですよ。