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3月3日までもう少しですね。ひな祭りは桃の節句という名の通り、女の子にとっては特別な日です。あなたの家ではどんな祝い方をしますか?
女の子のいる家庭ではそれぞれのひな祭りの祝い方があると思います。ひな人形一つ取っても、色んなタイプのものがありますね。
ひなまつり

ひな人形のタイプ

豪華極まりない7段飾りから、お内裏様とお雛様だけがガラスケースに入った、スペースを取らないいわゆるマンションタイプ、さらには木目込み人形製で、これは木目込み人形講座に通っている祖父母の手作りによって一年に二体ずつ増えてゆくというものであります。

購入するだけが能じゃない!

また、家庭の事情でひな人形のない家庭も多いようです。でも、そういった家庭でも、様々な工夫を凝らしてひな祭りを祝うことができます。
お祝いされる当事者の女の子が作った折り紙でできた折り紙びな、ちびた赤と青のクレヨンに顔を書いたクレヨンびな、ボディが紙コップのものや、紙粘土で作られたもの等々、それこそ100家庭には100通りのひな人形と祝い方があるのです。



ひな祭にまつわるいい話

こんな話があります。その家庭はワーキングプアで、お父さんはいなく、お母さんのわずかだけのお給料で暮らしていました。ひな人形は当然なく、お母さんはかわいいわが娘のために、100円ショップで材料をそろえ、フェルトでタペストリー型の完全手作り7段飾りをこさえました。
当然娘さんは大喜びで、お母さんに抱きついてお礼を言い、お母さんもそんな娘さんの喜びようにうれし涙を流したということです。聞いていて思わず涙が出るような話ですね。
何もお金をかけるだけが能じゃない、ということがよく分かります。さらにもう一つエピソードをご紹介したいと思います。

その家のおひな様は7段飾りの豪華なものでしたが・・・真っ黒でした。着物は手あかと手あぶらで、そしてひな人形の命である真っ白いはずのお顔も汚れて真っ黒。
なぜって?その家の女の子がおひな様を乱暴に使い、毎日せっせとおままごとしていたからです。おひな様がこんな状態ではおひな様の備品も当然のようにすべて紛失・・・。
あ然とするようなお話ですね。おままごとがしたいのなら、ちゃんとリカちゃん人形やバービー人形など、おままごと専用の人形で遊べばいいのに。
女の子にとってはひな人形はそれくらい特別なものになります。これらのエピソードはすべて、現実にあったことなのです。
あなたの家庭でも日本に古くからある「ひな祭り」という行事を祝ってみてください。