
関ジャニ∞のメインボーカルを務める渋谷すばる。
あの独特のビブラートの歌は、ソロデビューするだけの実力のたまものだ、と思います。
ちょっと、演歌っぽいこぶしまわし、という説もありますがそれもまた褒め言葉!
しかし、アンチ渋谷すばる派は、
「自分に酔って歌ってるだけ。決してうまいとは思えない」
と、辛辣な批判・分析ぶりです。
目次
そんな渋谷すばるにはあまりにも鬼畜すぎる黒歴史があるのです。
まだ、関ジャニ結成前で、関西ジャニーズjrとして活動してた頃、すでに渋谷すばるの人気はグループの中でも群を抜いていました。
「東の滝沢、西の渋谷」とまで言われていたんです。
そんな中、ジャニーズの渋谷派が集まって、女性たちと合コンしたんですね。
渋谷すばるは、気に入った女性にお酒の一気飲みを強要します。
その女性は渋谷すばるに気に入られたい一心で、今までやったこともない一気飲みをしました。
そして・・・。
倒れたんですね。
これにはみんなびっくりして、あわてて救急車を手配しようとしたそうなんです。
これを渋谷すばるは制止します。
そして、ジュニアのみんなに向かって、
「お前ら、間違っても救急車なんか呼ぶなよ!呼んだら俺ら終わりやぞ!」
と大声で威嚇した後、自分の足元に倒れてる女性を見て、
「こんなやつ、死んだらええねん!」
と指差して、何でもなかったかのような口ぶりで言ったんです。
そして、その指差している右手の甲には、ドクロの入れ墨が入ってたそうです。
いつも、村上信五と横山裕を従えてブイブイいわせていた渋谷すばるの仰天黒歴史です。
この女性の話はそれ以来、ジュニア達も誰一人として口に出さないようになったのです。
その後、さすが西の渋谷すばる、村上信五と横山裕と一緒に、Kinki Kidsのライブへ飛び入り出演させてもらったりして、あっという間にスターダムに乗って一直線です。
あの一気飲みの話は闇にほおむり去られました。
女性はその後は消息不明です。
カバンの中にこもった!?
「皆さん、僕はこの通り、小柄です!」
の前置きとともに番組のそのコーナーは始まりました。
ちなみにジャニーズの公式身長では渋谷すばるは170cmと記されていますが、実際には164cmなんだそうです。
確かに男としては小柄です。
「こんな僕、今日はカバンの中に入ります!」
そして、上半身裸になり、気合を見せます。
足元では、村上信五がバッグの口を開いて、スタンバイしてます。
渋谷すばるは自分の周りに並んで見ていた後輩ジュニア達に、
「ああ、キミたち危ないからもっと離れて下がって」
何があぶないねん!とツッコみたくなりますよね。
そして、いよいよカバンの中に片足ずつ入っていくのですが・・・。
片足入れる時にいちいちやかましく奇声を発します。
何でも、「これにはものすごいエネルギーを使う」そうなんです。
そして、気合を入れて叫び、凄いスピードでダンゴムシのように丸くなりました。
村上信五がカバンのチャックを閉めます。
そして、カバンを持ち上げて台に上り、無事(?)カバンの中にすっぽり入った渋谷すばるだったのでした。
その光景は笑いを誘うもので、さすが関西ジャニーズ!と思ったものでした。
しかし、例の合コンの一気飲み事件のことがどうしても頭から離れません。
今や押しも押されぬ大人気グループへと成長した関ジャニ∞です。
デビューの条件として、彼女のいるメンバーは手を切りました。
渋谷すばるも例外ではありません。
そして、渋谷すばるにはもう一つ条件が・・・。
それは、右手の甲のドクロの入れ墨を消すことでした。
こうして、関ジャニはフレッシュを装ってデビューしたんですね。
みんながみんなとは言ってませんよ。
マジメにやってきたメンバーもいます。
しかし、渋谷すばるが鬼畜だという事が、彼が歌を歌うたび、頭をいまだによぎるのです・・・。