
愛知県知立市昭和の路上にこんな男がいました。その男は「上半身裸の男です」。
一体この男の目的はなんだったのでしょうか。110番通報をうけて警察が駆けつけました。
14日の午前11時35分ごろ発生しました。
(男の目的は何だったのか)(精神を病んだ人間だったのか)詳しいことは後日わかるでしょう。男はなんと長い棒を持ってうろついていました。物騒ですね。
警察職員の一人が職質をすると男は暴れてもみ合いになってしまいました。
目次
警官から銃を奪い発砲「冷や汗もの」
拳銃を警察職員から奪うと、男は警察職員に向かって発砲し、警察職員の右腕を貫きました。
男を取り押さえる為に新たに警察職員が導入されて、殺人未遂の疑いで御用となりました。
右腕を負傷!?
怪我をしたのは平岩直樹巡査部長(51歳)です。
病院に運ばれ治療を受けましたが、意識もあるとのことです。
血だらけになった警察官
男ともみ合いになった警察官は打たれた手をおさえて、血だらけで歩いていたらしいです。
近くで建設作業をしていた男性は「警官の右肩あたりが血だらけになっていた。犯人はかなり抵抗していたようで、パトカーに囲まれて5,6人の警官の取り押さえられていた」と云っています。
男の暴れようは凄かったようですね。もう日差しが照り返し、半袖で歩いてもおかしくない季節になりましたけれども、なかなか変質者は消えないようですね。
安心だと思って住んでいる住人
「四十年もこの辺に住んでいるけど、こんな事件初めてだよ。夜なんか一人じゃ歩けない」と付近の住人は云っています。
確かに自分が住んでいる場所って特別安心な気がするんですね。いざ事件が起こると、少しだけ住むのも怖くなるかもしれませんね。
違法駐車が多発する地域だった
事件のあった付近では日系ブラジル人が沢山いた地域なんです。
以前のこの地域では違法駐車が沢山されていました。しかし、ここのところ違法駐車も減っていたとのことです。
小学校で運動会の練習「発砲音聞こえず」
近くの小学校では運動会の練習をしていて、音楽を大音量で流していたとのことで、発砲音は聞こえなかったとのことです。
不審者情報なども入らなかったとのことです。なんとも不気味な事件ですね。
銃社会の真実
日本は銃社会ではないので、拳銃を目にする機会は少ないと思います。
漫画や映画などでは「やったるで」などと銃が使われ、安易に殺人がおこなわれていますが、実際におこると、やはり不気味ですね。
アメリカなどでは自分で命を絶ってしまう人の人数よりも殺人の方が多いらしいです。日本でも時に発砲事件があるようです。恐ろしいですね。
別の発砲事件ですけれど、発砲事件がどんなものかより分かりやすく説明したかったので、動画をはりました。