
日本を代表するシンガーソングライター・R&Bの女王、宇多田ヒカル(31)がイタリア南部プーリア州の港町の教会で結婚してたことが分かりました。
挙式はイタリアの港町ポリニャーノ・ア・マーレにあるサンタ・マリア・アッスンタ教会で、おごそかに行われた模様です。
気になるそのお相手なんですが兼ねてから交際や時には破局を噂されていたイタリア人のフランチェスコ・カリアーノさん(23)。
普段は
をやって生計を立てているそうです。結婚式は地元住民やファンたち約300人に加え、報道陣・カメラマンたち約20人も宇多田を一目見ようと教会に詰めかけ、大混雑になりました。
夫のカリアーノさんは先に一人でひっそりと会場入り、やがて宇多田の乗った車が到着、純白のウエディングドレスに身を包んだ宇多田が車を降りるとともに、みんなの興奮はピークになりました。
その時、宇多田のボディガード4人がバラバラッと現れ、真っ白い和傘の日傘を開いて宇多田をガードしたそうです。
みんなは口々に「見えないぞ!!」などと叫び新婦を見れないいら立ちをあらわにしましたが、それでも、
「ブラボー!コンプリメンティ!!(やったな!おめでとう!!)」
とみな口々に叫んで2人の結婚を
したそうです。さらには約100人の出席者で「人壁」を作り、総出で徹底的に宇多田をガードしたようです。
その上、招待客でさえカメラ持参禁止。
招待客のうちの一人、ドメニコ・ビット市長(44)ももちろん同じ扱いで、
「宇多田さんのウエディングドレス姿を写真に撮ろうとしたんだが、「オフィシャル・カメラマンがちゃんといますから」と断られらよ」と少々戸惑っている様子だったというのです。
これらには宇多田ヒカルの切実な思いがあったのです。
結婚式はショーじゃないんです。どうか分かってください!
晴れて再婚できた模様を天国のお母さん・去年8月に亡くなった藤圭子さんに捧げたい!
「どうかショーじゃないことを分かってください」宇多田ヒカルはそう言ってました。
デビューが15歳、最初の結婚が19歳、離婚が24歳、そして今回の再婚が31歳と、人生を未成年のころから駆け足でひた走ってきた宇多田ヒカル。
一ファンとして心より言わせてください。
「
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