
先日の東京議会ヤジ問題での発言が問題視されていましたね。みんなの党の塩村文夏議員に「はやく結婚すればいい」「子供を自分が産めばいい」などセクハラととられる発言しました。発言をした人物が「鈴木章浩」議員だとして、責任を感じて自民党会派を辞める動きがひろがっています。
「議員をやめるべきだ」そんな声が多数ありますが、自民党会派を辞めること今回はおさめようとしています。
目次
塩村文夏(プロフィール紹介)
- 生年月日 1978年7月6日の35歳
- 出身地 広島県福山市
- 出身校 共立女子短期大学
- 前職 放送作家
- 現職 東京都議会議員
塩村議員「晩婚化対策」の質問時にヤジ
塩村議員は晩婚化対策の質問をしていた時に、「はやく結婚すればいい」「子供を自分が産めばいい」などのヤジを飛ばされました。女性側からすると「サイテーこんな発言する議員は、男性としてもっとも恥ずかしい人間だわ」と思われた方も多いのではないでしょうか。確かにそうですね。
23日の午後1時20分から会見が行われて、
が都庁で発言についての処罰を云いました。鈴木章浩議員発言を認める
鈴木議員は発言への責任はとるものの、「子供を自分が産めないのか」などの発言を自分がしたことは否定しています。問題が発生すると「誰かがスケープゴートの役割を演じなければなりませんからね」、難しい問題ですね。
「はやく結婚をすればいい」との発言にはおおかた発言を認めているとのことです。「責任をとって会派を離れたい」と申し出をだしたそうです。吉原幹事長は会見で「自民党会派から人の尊厳をないがしろにする発言がでたことは、大変恥ずかしいことで、きちんと責任をとりたい」とのことです。
市民からも厳しい声が
市民からも今回の発言に対する厳しい意見が相次ぎました。塩村議員が発言に対して異議を申し立てた時には、受理されませんでしたが、さすがにここまで問題が大きくなると、誰かが責任をとらなければならなかったようですね。
市民の声の数々
20代の女性は「わたしがもしこんな発言をされたら、絶対にゆるせない」などコメントを残しています。
70代の女性も「女性としてこんな発言は憤りを感じます。選挙で選ばれた人間がこんな発言をするなんておかしいです」などなど厳しい言葉が相次ぎました。
女性の結婚、出産に対する発言は気を付けなければ。。。
最近企業なにでも「セクハラ発言に対して」厳しくなりましたからね。女性の尊厳が確保される時代になったのでしょう。
女性の結婚、出産に対する問題は、とても女性にとってナイーブな問題なので、注意が必要ですね。
「塩村議員ヤジ問題の動画」