
7月11日の2時すぎに事故がおこりました。千葉県の流鉄流山線の踏切近くで、線路内に入って来た車と、列車が衝突事故を起こしてしまい、列車が脱線してしまいました。
女性意識不明の重体!?
二人が車に乗っていたのですが、一人は意識不明の重体とのことです。消防などの報告では、車に乗っていたのは、60代と70代の男性と女性だということです。
男性の方は意識がはっきりしているということですが、女性は意識不明の重体ということです。
列車に20名の乗客
列車の中には
がのっていましたが、けが人は今のところ確認されていません。列車の事故により、全線で運転ができない状態におちいっています。列車は大きく傾いて脱線しており、少し壊れているようにも見えます。
世間の声
「うそ・・・脱線しているよ。なかの人だいじょうぶかな・・・」「電信柱やられているよ、これは復旧に時間がかかるな」「パトカーも数台集まっていて、近くに行こうと思っても近くに行けない」などなど様々な意見があります。
つくばエクスプレスに押される「流山線」・・
流山線は現在少子化にともなって、財政状況があまり芳しくない状態にあります。今回の事故で「廃線にならないか心配だ」とこんな意見もあるくらいです。
流山線の近くに「つくばエクスプレス」が開業したんですね。ですから、以前のような利用者はおらず、一日の利用者は50パーセントも減少してしまいました。今回の事件をきっかけに廃線になるということがあったら心配ですね。
運転免許の今後にどう影響をおよぼすか
今回の事件で意識不明の重体の女性が心配ですね。60歳と高齢のこともあり、運転になんだかのミスがあったのかもしれません。現在運転免許更新でも検査が厳しくなっていますからね。地方都市などではお年寄りも、運転免許がないと買い物にさえいけない、そんな現状があります。
あまりに事件が多発してしまうと、免許制度そのものが変わってしまうので、注意したいところですね。高血圧の薬なんて飲んでいると、ふとした瞬間「フラー」とすることが多いと聞きますから注意が必要になってきます。
流山線の今後が心配ですね
「つくばエクスプレス」に押され気味だった「流鉄流山線」の今回の事故で、今後どんな展開になってしまうのか、地元の人は、鉄道に愛着が湧いていたりしますからね。廃線にならないことを祈るばかりです。
「流山線の列車内部の動画」